第3世代のAirPodsがついに登場しました。
第2世代のAirPodsが登場してから約2年半、今回は形状も変わり、大きなモデルチェンジとなりました。
新しいAirPodsを買ったら、やっぱり新しいケースカバーも欲しくなりますよね。
でも今回はとても紛らわしくて間違えやすいケースがあるので、少し紹介したいと思います。
AirPodsProとよく似た形になったAirPods3
今日の第3世代AirPodsは、 AirPods Proとよく似た形になりました。
AirPods3だけ単体で見てみるとAirPods Proと間違いそうになるくらい似てるんです。
でも、二つを並べてみると、結構ケースのサイズが違うんですよね。
これってつまり、ケースカバーはAirPods Proのものが使えないってことなんです。
ケースのサイズはどれも微妙に違う
早速、3種類のAirPodsのケースを並べてみました。
左から、「第2世代AirPods」「第3世代AirPods」「AirPods Pro」です。
驚くことに第2世代と第3世代のケースの外寸はほぼ同じなんです。蓋の開く向きが違うだけなんですね。
一方、第3世代AirPodsとAirPods Proは、蓋の向きは同じながら、ケースの横幅がかなり違うのが分かります。
AirPodsProのケースを流用すると
ぱっと見で間違いやすいのが、「AirPods Proのケースが第3世代AirPodsでも使えるのではないか」ということ。
実際に試してみたらどれくらい違うのでしょうか。
AirPods Pro用のケースにAirPods Proを入れてみます。
もちろんぴったりとフィットしますね。
さて次は、このケースに第3世代のAirPodsを入れてみました。
当然ですが横に大きな隙間ができてしまいますよね。
ただ入れて保護するだけならこれでもいいのですが、すぐにケースから外れるので、当然使い勝手は大きく下がってしまいます。
AirPods Proから第3世代AirPodsに買い替える人はいないと思いますが、流用はできないと思っておいた方がいいです。
もちろん新たに購入する人は、間違えてPro用を買わないように気をつけましょう。
間違えやすいケースとは、、
登場したばかりの頃はまだ第3世代AirPodsの専用ケースの品揃えはあまりよくないと思います。
特にAmazonや楽天などのネットショップだと、第3世代AirPodsで検索してもPro用が混ざっていることがあります。
例えばこちらのAmazonだと間違い探しのように混ざってたりするんですよね。
最悪なのは、店舗側が勘違いしてAirPods Pro用のケースを第3世代AirPodsでも使えると明記していることも。。
AirPods Proのケースは第3世代AirPodsでは使えないので、間違って買わないようにしましょう。