(この記事は2019年に執筆した内容です。)
最近は朝活ブームに乗って早起きを始めるようになりました。
昔から「早起きは三文の徳」って言われるくらい早起きにはメリットが多いです。
でも、なかなか習慣化ってできないんですよね。。
旅行の時など、1日ならがんばってなんとか起きれても、コレを毎日なんて無理って思いませんか?
僕も2日くらいなら気合いで起きれたけど、それ以降は何度も挫折しました。
早起きを習慣化なんて絶対無理!って思ってたんですよね。
でも、今のところ3週間は続いてます。
まだまだ習慣化とは言えないかもしれないですが、、
ここまで続けられた方法について書いてみたいと思います。
毎日のリズム作りが大切
早起きって苦手な人には、初めはとてもキツいですよね。
僕もちょっと前までは夜型人間だと思っていたので、いきなり朝型には無理でした。
1日2日程度なら気合いで起きられるものの、気合いだけでは何日も続かないもの。
やはり習慣化していくためには、自分の中でリズム作りをしていかないとダメですね。
いったん雑念を取り払おう
自分の体に合ったリズムができるまでは、それだけに集中していったん他のことはやめてみる。
雑念や誘惑があると、どうしてもそっちに流されちゃいますもんね。
朝活するんだっていう強い決意があれば、少しぐらい好きなことを辞めてみてもいいですよね。
例えば、毎日惰性でやってるゲームやテレビ、SNSのチェックなんかも。
意外と1度やてめみたら、なくても大丈夫かもしれませんよ。
毎日したいことをはっきり決めよう
あとはただ早起きするだけではなくて、朝に何をしたいのか。
朝活したいのであれば、もちろんしたいことは決まってますよね?
そのしたいこともリズムの中に入れていくんです。
そうすれば段々と体が慣れてくるので、起きることは苦でなくなってくると思います。
僕の場合は、まずは2週間続けられれば、がんばらなくても起きれるようになりました!
毎朝の目覚めのコツ
早起きするコツやテクニックは、色んな人が挙げられてますよね。
例えばこのようなテクニックです。
- テレビ・パソコン・スマホは就寝2時間前まで
- 入浴は就寝の30分前までにすませる
- 寝る前に適度な運動やストレッチで身体を疲れさせる
- 部屋を眠りの空間にモデルチェンジする
- 寝具などの睡眠環境を整える
- 複数の目覚ましを手の届かないところに置く
- 起きたらカーテンと窓を開けて太陽の光を浴びる
- 起きたら冷たい水を一杯飲む
でなかなか全てをいきなり実践するのは大変ですよね。
そこで、僕が実践したことをご紹介します。
目覚ましは立って止める場所に置く
最近は目覚まし時計にスマホのアラームが楽でいいですよね。
でも、スマホだと寝る前に使って、そのまま枕元に置いたりしてませんか?
寝たままで止めれらるところに置いてたら、無意識のうちに止めてしまいます。
そう、すぐに止めて二度寝しちゃうのがオチですね。
必ず立って歩かないと止めれないところに、目覚ましは置いておくのがオススメです。
当然離れているので、近所迷惑にならない程度の、ちょっと大きめの音にしておきましょう。
まずは布団から出れば、一番のハードルはクリアできますね。
光を浴びて体内時計をリセットする
起きたら、窓を開けて太陽の光を浴びるのが一番よいです。
朝日を浴びることで体内時計がリセットされ、睡眠モードから活動モードに意識が切り替わりるのです。
でも起きるのが日の出前や、窓が西向きだったら?
そんな時は起きてすぐに部屋の電気を一番明るくしてもいいですね。
擬似的に明るい光を作って、体に朝を認識させるのです。
ちなみに最近の僕のオススメは、LEDライトのアラームです。
タイマーの時間にあわせて、徐々に明るくなり、時間がきたら明るい光と鳥の鳴き声で起こしてくれます。
目薬をしてスッキリ目覚める
寝ている間はまばたきをしないので、目が乾きやすいです。
起きた時にはドライアイの状態になりやすく、目が開かないってこともありますよね?
そんな時は目薬で目を潤してスッキリさせましょう。
目がきちんと開けば、交感神経も刺激されて目が覚めやすくなります。
それでも目が開かないって人は、爽快タイプを選んでみてもいいですね。
ただ寝起きの目には刺激が強すぎる場合があるので、少しヒヤッとするくらいの目薬にしておきましょう。
外の空気を吸って深呼吸する
深呼吸は副交感神経系を刺激して、心拍数とストレス値を下げてくれます。
また脳にしっかり酸素を送ることで、目が覚めやすくなるんですね。
ちなみに外の空気を吸う理由は、朝の新鮮な冷たい空気をいっぱい吸うことで、気分もリフレッシュするためです。
深呼吸のポイントは、 深く息を吸い込んだ後、できるだけゆっくりと息を吐き出すこと。
起きたらまずは深呼吸を10回行ってみましょう。
僕はApple Watchの深呼吸アプリで1分間の深呼吸をやってます。
冷たい水を一杯飲む
夜寝ている間は汗をたくさんかくので、目覚めた時は体に水分が不足している状態です。
起きた時にはまずグラス一杯の冷たい水を飲んでみましょう。
新陳代謝を高めて、眠気を覚ましてくれるので、一日を始めるためのやる気がでてきます。
ちなみに寝起きにはコーヒーがいいって思いませんか?
でもじつはコーヒーのカフェインは寝起きには効かないそうです。
起きて1〜2時間経ってから飲むのがいいみたいですね。
なので、やはり寝起きは冷たい水で目を覚ますのが一番です!
まとめ
僕もそうですが、夜型の人が早起きをするのは本当に大変です。
朝活がいいってわかってても相当の決心と努力がいりますよね。
でも、自分に合った目を覚ます方法が見つかれば、意外と続きます。
全てのテクニックを駆使する必要はないので、いろいろ試してみて続きそうなものを見つけてみてはいかがでしょうか?
僕も今回ご紹介した方法で、毎日3週間朝活続きました!
あなたもぜひ朝活にチャレンジしてみましょう!