(この記事は2018年に執筆した内容です。)
最近はコーヒー豆をKALDIで買ってます。
今日たまたま近所のKALDIに行ってみると、
カウンターに見慣れぬコーヒー豆が並んでました。
ハロウィンデザインの赤と黒の目立つ商品プレートです。
そういえばもうハロウィンの季節なんですねー。
買おうかどうしようか迷いつつ、
お店の人と話していたら、ついつい両方買っちゃいました。。
ほんと売るのがうまい!
せっかくなので、飲み比べてご紹介したいと思います。
黒と赤は何が違う?
まずは買った時のコーヒー豆が入った袋がこれです。
赤色の方は「ハロウィンブレンド」
黒色の方は「ブラックハロウィンブレンド」
って書かれてますね。
そのまんまのネーミングです。
さて、具体的な違いですが、KALDIのサイトを見ると、このように書いてます。
お店の人曰く、
ということらしいです。
ピーベリーとは?
ところで、ピーベリーってなにか知っていますか?
普通のコーヒー豆って、ピーナッツのように半分に割れた形をしていますよね?
ピーベリーは割れてない”丸い”形のコーヒー豆なんです。
詳しくネットで調べてみたら、そういう品種があるのではなく、普通に収穫したコーヒー豆に”5%”ほどの割合で含まれるレアなコーヒ豆だそうです。
ただ単に数が少ないからレアっていうだけでなく、丸い形のおかげで焙煎時に火が通りやすく、通常の豆よりも甘みが出て美味しいそうなのです。
また通常であれば2つに分かれる種子が1つのため、栄養分が集中して凝縮されてて美味しいのではないか言われているみたいですね。
詳しくはこちらのサイトで紹介されてました↓
「ピーベリーとは何か?!レアな高級コーヒー豆の特徴について」
赤と黒を比較してみた
さて、ハロウィンブレンドに話を戻して、早速比較していきたいと思います。
豆の見た目の違い
わかりやすいようにガラスの容器にそれぞれ入れてみました。
右の四角い容器のほうが「赤のハロウィンブレンド」
左の丸い容器のほうが「黒のブラックハロウィンブレンド」
です。
よく見ると、たしかに豆は丸いのがわかります。
※ちらほら普通の豆も見えますが、まぁ選別時に混ざったのでしょう。
写真では分かりづらいですが、黒の方は豆の色も濃く艶があります。
それに比べて赤の方は色が薄く軽い感じがしますね。
味の違い
それでは味の違いです。
といっても淹れ方や味の好みによって変わってくるので、僕はあまりうまく伝えられませんが、、
ちなみに淹れ方は、
Panasonicの全自動コーヒーメーカーで、両方ともリッチモードのストレートで淹れました。
フィルターはいつも中粗挽きなのでそのままです。
さて、気になるお味の方ですが、
赤の方は、バランスが良く飲みやすい印象です。
ビターキャラメルのような余韻は分かりませんでしたが、、
甘みを感じて美味しかったです。
黒の方は、深煎りの割に苦味もそれほどきつくなく、滑らかな苦味というのが分かるような印象でした。
KALDIの他のダークローストタイプと比べると飲みやすい感じです。
でもやっぱり苦いのが苦手な人は赤ですかね。
味の好みは人それぞれだと思うので、
みなさんもお試しください♪
まとめ
季節限定や数量限定の謳い文句に弱い僕ですが、
今回は両方買ってみて正解でした。
どこがハロウィンブレンド?
と言われると辛いですが、、
ちなみに値段は、200gで税込750円です。
*ハロウィン特集
若干高く感じますが、
他の平均的な豆の価格と同等なので、
まぁこんなもんかなと。
希少豆と言われる”ピーベリー豆”ぜひ一度ご賞味あれ〜♪
飲み比べると同じ豆でもここまで違うとびっくりしますよ。