この記事を読まれている方は、
きっと個人ブログをつくってみたものの、記事のネタが見つからず、何を書こうか困っているのではないでしょうか?
僕も色んなニュースから気になる記事を見つけては、
「これネタになる!」
って思っていても、いざブログを書こうと思ったら最後まで書けないんですよね。。
そこで、なにかいいコツはないものかと少し本を読んで調べてみました。
ここではネタ探しから記事の書き方について、簡単にまとめています。
ニュース等のキーワードから話を膨らませる
僕もやっているのですが、ニュースアプリ等で”気になるキーワードをピックアップ”するところまでは簡単だと思います。
問題はそこから、「どういったストーリーで記事を書くか」ってことですよね。
ニュースの内容をそのまま書いただけでは、ブログにする意味ないですし・・・。
特に時事ネタのニュースは、数年後に見ると意味のない情報になってしまいます。
そこで、オリジナリティのある記事にするためには「自分なりの観点で膨らます」ってことをしないといけません。
新しい発見や、自分が勉強になったことなどを付け加えるのです。
特に自分で体験したことを付け加えると、とても価値の高い記事になる可能性が高いです。
「体験」というのは、誰もが簡単にできるものではないですし、人それぞれ感じ方が違いますからね。
ニュースのキーワードから、別の視点や連想で気になる事があれば、それを掘り下げていってみるのも面白いです。
「こんな事を書いてもいいんだろうか」と思ったらそこで思考が止まってしまうので、まずは気にせずとにかく出してみるのがよさそうです。
その中から、やはり読者が読んでみたいと思うような切り口でまとめていけるとベストですね。
自分がまだ知らないことでもネタにしてみる
ブログに書く記事は、なにも自分が得意な専門分野にする必要はありません。
「これから自分が知りたいことを記事にする」という手もあるのです。
「正しいこと」「役に立つこと」を絶対書かないといけない!と思い込んでると書けなくなってしまいます。
そういった記事はその分野の専門家や実績のある人に任せたらいいのです。
自分が興味を持ったことについて「調べてみた」とか「試してみた」でも十分価値はあります。
「初心者が試行錯誤している様子」というのも価値のある貴重なコンテンツになるのです。
初心者だからこそ、つまずきやすいポイントが分かったり、失敗体験をシェアできたり、初心者が知りたいことが共感できると、それは同じような立場の人には貴重な情報となります。
また、記事の話を広げていくため、いろんな視点から自分なりに深掘りしながら調べていくと思います。
たとえば、「事実かどうか調べてみた」って調べてみるのも面白いですよね。
そのうち自分でまとめたブログの記事が情報の宝庫となっていくのです。
あとは、「あたりまえ」のことでも、より分かりやすく説明すれば役立つ情報になることがあります。
分かりにくい言葉や、難しい操作方法など、初心者でも理解できるような言葉で分かりやすく説明するのです。
自分の当たり前が、他人でも当たり前とは限りませんからね。
まとめ
ブログ初心者のうちは特に、ブログが書けない時って、やっぱり「有益な情報」を書かないといけないって思ってしまうんですよね。
たしかに、何かの受け売りやコピーしただけでは価値のない記事になってしまいますが、
何か自分が感じたこと、体験したことを加えれば、それは立派な記事になるということです。
・専門家が見た時に違っててもいい。
・他の人の考え方と違っててもいい。
自分が考えて、試行錯誤して、見つけたことを素直に書いたらいいんだと思います。
ブログは書き直しができるので、間違いを指摘されたら直してもいいんです(笑)
そう考えたら、僕も記事を書きながら思考が止まって、手が止まるってことが減るかなって思いました。
この本の中には、より具体的なアドバイスも書かれていますので、ぜひ読んでみてください。